福島大学公開講座「Life Drawing 人体素描」について、今回も受講しました。

ヌードモデルを、招いて行われるデッサン会に、年に一度か二度参加していましたが、田舎だと社会人がちゃんと学べる機会も少なく、ただ自分の世界で黙々とデッサンしているしか無く、今までデッサンを学ぶ機会自体無い私はデッサン力が上達するはずもなく、ただ描いているだけの虚しさと自分の力の無さに、モデルさんを前に消化不良を起こしていました。でも、そんな時、ヌードモデルさんと休憩時間におしゃべりしていたら、「福島大学で人体解剖学を交えてデッサンが学べますよ。私、そこにもモデルとして行ってます!」っと紹介されて、参加するようになりました。

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講座を受講していた時期が、福島県立美術館で「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」の企画展を行ったいた事もあり、今回の講座はフェルメールにちなんだ内容になりました。

フェルメールは「カメラ・オブスクラ」と言う、カメラの元になった光学装置を使って描いていた(トレース)と言われており、画期的な表現技法で光の描き方は写真に近いものがあります。ガムテープだらけでちょっと雑な作りですが、一番上の写真が「カメラ・オブスクラ」で、それでペンやクリップを撮影して感光した写真が上の画像になります。・・・(作り方は「カメラ・オブスクラ」でググってください。)

それで、フェルメールの技法をなるべく真似て描いてみようと言うことで、描いて(トレース)みましたが・・・・

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私には、とても無理!・・・まぁ、フェルメールが描いたときは、もっと大掛かりな装置を使ったんだろうし、・・・詳しくは、スカーレット・ヨハンソンが出演していた『真珠の耳飾りの少女』(Wikipedia)という映画の中で、描かれていますので観てくださいね。

Pearl Earring_2

それと、当時、絵の具は、薬局で薬剤師が調合していたそうで、・・・絵の具はお薬だったんですね。

昨年、わくわく Jr.カレッジ – 福島大学で受講した「『美女の骨格』について」という内容の中で、時代背景や当時のパワーバランスなどが関係して美女が定義されると言う事でしたが、時に美術や芸術の評価は時空を超えたタイミングでなされる時がありますが、表現者にとって自分の評価は後世より、生きている間に感じたいですよね。

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余談ですが、「カメラ・オブスクラ」でトレースするより、「カメラ・ルシダ」という装置の方が簡単そうです。その内、手に入れたら検証してみたいと思います。

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